沖縄には、おいしいものが食べられる道の駅、そこにいるだけで楽しい気持ちになる道の駅がたくさんあります。
地元民である私も、色々な道の駅を訪れてはおいしいものと楽しい思い出を持ち帰っては、ほっこりした気持ちになります。
ここでは、そんな沖縄の道の駅、そして○○の駅の魅力をすべて紹介します。
※沖縄の南から北に向かって紹介しています。
※値段やメニューは変更されている可能性があります。
目次
- (糸満市)道の駅 いとまん|美味しいものたくさん!
- (豊見城市)道の駅 豊崎|織り物の体験もできる!
- (八重瀬町)南の駅 やえせ|新しくて周囲の環境が良い!
- (うるま市)海の駅 あやはし館|ゆったりした雰囲気が最高!
- (嘉手納町)道の駅 かでな|空軍基地を一望できる!
- (読谷村)道の駅 喜名番所|趣があってどこか懐かしい!
- (恩納村)おんなの駅 なかゆくい市場|珍しくておいしい食べ物がいっぱい!
- (宜野座村)道の駅 ぎのざ|遊べる場所がいっぱい!
- (名護市)道の駅 許田|海と食べ物が最高!
- (今帰仁村)橋の駅 リカリカワルミ|空気と景色が最高!
- 今帰仁の駅 そーれ|どこか懐かしさを感じる!
- (大宜味村)道の駅 おおぎみ|野菜やお土産の買い物ならココ!
- (国頭村)道の駅 ゆいゆい国頭|美味しい食べ物がいっぱい!
- 効率よく道の駅巡りができるプラン
- 効率よく○○の駅巡りができるプラン
- テーマを決めて巡る道の駅+○○の駅を絞る
- まとめ
- (糸満市)道の駅 いとまん|美味しいものたくさん!
- (豊見城市)道の駅 豊崎|織り物の体験もできる!
- (八重瀬町)南の駅 やえせ|新しくて周囲の環境が良い!
- (うるま市)海の駅 あやはし館|ゆったりした雰囲気が最高!
- (嘉手納町)道の駅 かでな|空軍基地を一望できる!
- (読谷村)道の駅 喜名番所|趣があってどこか懐かしい!
- (恩納村)おんなの駅 なかゆくい市場|珍しくておいしい食べ物がいっぱい!
- (宜野座村)道の駅 ぎのざ|遊べる場所がいっぱい!
- (名護市)道の駅 許田|海と食べ物が最高!
- (今帰仁村)橋の駅 リカリカワルミ|空気と景色が最高!
- 今帰仁の駅 そーれ|どこか懐かしさを感じる!
- (大宜味村)道の駅 おおぎみ|野菜やお土産の買い物ならココ!
- (国頭村)道の駅 ゆいゆい国頭|美味しい食べ物がいっぱい!
- 効率よく道の駅巡りができるプラン
- 効率よく○○の駅巡りができるプラン
- テーマを決めて巡る道の駅+○○の駅を絞る
- まとめ
(糸満市)道の駅 いとまん|美味しいものたくさん!
おきなわ最南端の道の駅である『道の駅 いとまん』の特徴は、敷地の広さにあります。
糸満市物産センター「游・食・来(ゆくら)」
糸満市物産センター游・食・来の中だけでもいろいろなお店があります。ここの宅配カウンターから、自宅に購入品も送れます。
ちなみに、ゆくるというのは沖縄の方言で休む・くつろぐという意味がありますので、それをもじっているのかもしれません。
特産品コーナー
特産品コーナーにはお土産があります。
各地の特産品やお菓子をはじめ、工芸品も販売されています。
フードコート
フードコートには沖縄の定番家庭料理を食べられる「いちまん御膳 南の駅食道」やちょっとしたものワンプレートメニューなどがある「木彫館」揚げたての天ぷらが食べられる「天八」があります。
その時の気分で食べるものを選べるのは嬉しいですね。
レストラン
レストラン「あんま~亭」では、琉球料理や創作料理が食べられます。
中身汁(豚の内臓で作られた汁物)やウムクジアンダギー(紅イモで作ったモチモチした触感の揚げ物)などがあります。
買い物
糸満市物産センターには、マンゴーやパイナップルなどの沖縄のフルーツを取り扱っている「フルーツ屋」、カエルのカワイイ雑貨を取り扱っている「マルシェ・ド・ピクルス沖縄」、おいしいパンが食べられる「パンファクトリーさんとのれ」があります。
お魚センター
お魚センターは、新鮮な魚介類が販売されている場所です。
いくつかのお店が集まっていて、刺身や海鮮惣菜、その場で食べられるエビやホタテなども並んでいます。新鮮な魚介類は一度食べたらヤミツキになってしまうくらいおいしいです。
その場で焼いていて、そのまま販売しているお店もあり、おいしそうな香りが食欲をそそりますよ。
精肉&惣菜のお店「デリーノ」
地元の旬の野菜や玄米を使用している健康的な弁当が買えるお店です。
また、牛や豚、鶏肉を取り揃えており、新鮮で質の良いお肉を特価で手に入れられるという点にも注目。
名物と言われている「ばんない焼き」は、スペアリブの炭火焼きで、食べ応えがあります。
ちなみに、ばんないというのは沖縄の方言でたくさんという意味です。
糸満市観光協会
糸満市観光協会は、観光スポットの紹介や道案内、旅の思い出作りのサポートを行っている場所です。
道の駅きっぷや記念スタンプも手に入れられるので、旅行で訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
ファーマーズマーケット・いとまん
スーパー顔負けの広さの中に、所狭しと置かれている野菜やフルーツ。糸満産のものや採れたての物も数多く揃っているのがスゴイです。
何と言っても、販売されている野菜やフルーツの量がかなり多い。同じ野菜・同じ果物でも大きさや質、値段が違いますので、目当ての物をいくつか探し回るのも面白いです。
質の良いものをより安く買えるチャンスが広がりますから。
ここで購入したものは発送も可能ですから、地元民はもちろん、旅行で訪れた際にもぜひ見て回ってみてください。
道の駅いとまんはかなり広く、たくさんのお店があるのに、甲乙つけがたいくらい魅力的なところばっかりです。
沖縄自動車道の豊見城名嘉地ICから降りてすぐですから、高速を利用する良いでしょう。
基本情報
ファーマーズマーケット・いとまん 9:00~19:00
糸満市物産センター「游・食・来」 9:30~19:00
お魚センター 10:00~19:00
レストラン「ばんない」 11:00~22:00
場所:沖縄県糸満市西崎町4-19-1
TEL:090-987-1277
公式サイト:道の駅 いとまん
(豊見城市)道の駅 豊崎|織り物の体験もできる!
『道の駅 豊崎』は、色々なことができる道の駅です。
JAおきなわ食菜館「菜々色畑」
菜々色畑には、新鮮な野菜や果物、精肉、そして加工品やお土産など色々な物が販売されています。
豊見城市は沖縄本島でもマンゴー生産量が多いということで、旬である夏になるとたくさんのマンゴーが並びます。5月中旬~9月中旬頃に行ってみてください。
軽食コーナーは、地元食材をふんだんに使用した食事が楽しめるということで、沖縄食材の店に登録されています。
沖縄そばやちゃんぽん(豆腐の入った野菜炒め)、ポーク卵定食などは沖縄のお母さんの味っぽくてなごみます。
豊見城市観光プラザ「てぃぐま館」
てぃぐまというのは、沖縄の方言で手作業・手技のことで、工芸作業場で見学したり、工芸品を購入できます。
また、織り物の体験もできます。色付けをする色さし体験、織り機を使った織り体験、ウージ(さとうきび)染め体験の3つです。
色さし体験と織り体験は毎日、10:00~16:00まで行っているのですが、ウージ染め体験は毎月第3土曜日だけとなっており、2日前までに予約が必要です。
ウージ染め体験の時間は、ハンカチ染めが10:00~12:00、ショール染めが14:00~16:00です。
情報ステーション
沖縄観光の情報収集できる情報ステーション。
県内の観光・伝統芸能・工芸品・イベントなど各種パンフレットを自由に持ち帰りでき、大型ディスプレイではフライト情報や渋滞情報などをリアルタイムで見られます。
それから、タッチパネルでは観光やイベント情報、気象情報など、沖縄に関するあらゆる情報を収集できるのが、この情報ステーションなのです。
美味しいものを食べるというよりは、新鮮な野菜や果物を買ったり、織り物の体験をする目的で訪れた方が良いかもしれません。
美味しいものなら、上で紹介している道の駅いとまんをお勧めします。車で5~10分くらいの位置にありますよ。
基本情報
情報ステーション・てぃぐま館 9:00~18:00
場所:豊見城市字豊崎3-39
TEL:098-850-8280
公式サイト:道の駅 豊崎
(八重瀬町)南の駅 やえせ|新しくて周囲の環境が良い!
『南の駅 やえせ』は、2017年にできた新しいところで、入口にある大きなガジュマルが目印の駅です。
館内には近くにある観光スポットの展示スペース、休憩スペースも用意されていて、特産物販売・農産物販売をしているところでは、弁当も購入できます。
弁当は閉店1時間前には半額になっていることが多く、半額になった弁当でもかなり美味しいです。結構ボリュームもあってお腹いっぱいになりますよ。
また、小さいですが、観光案内をしているスポットもあります。
飲食店
やぎや匠
やぎや匠は、地元で採れたフーチバー(よもぎ)をたくさん使ったヤギ汁やヤギの刺身などが食べられます。
ヤギの刺身は少し硬めの牛刺しって感じですが、ヤギ汁は臭みがあるので沖縄県外から来た人は、先にヤギ汁のにおいをかがせてもらった方が良いです。
そのクセのあるにおいが口に広がりますから、それがダメそうなら他のお店で食事を楽しむことをおすすめします。
すけさん
すけさんは、独自の味付けと方法でセーイカのミミを柔らかくし、香ばしく仕上げたものが食べられます。他にも、天ぷらやもずく天ぷら、八重瀬で採れた野菜を使ったかき揚げなども食べられます。
私が行った時は閉店前で少し安くなっていました。魚の天ぷらや野菜のかき揚げ、もずく天ぷらなどを食べましたが、柔らかくてかなり美味しかったです。
なかのや
なかのやは、地元で採れた野菜を使った料理やトビウオを使った沖縄そばなどが食べられます。
魚を使った沖縄そばは結構珍しいので、ぜひ堪能してください。
35COFFEE(スリーファイブコーヒー)
風化した骨格サンゴを200度以上まで熱し、じっくりと焙煎して作られたコーヒーが飲める35COFFEE。
サンゴを使ってコーヒーを作るなんて、沖縄以外で作るとなると難しいかもしれません。サンゴ焙煎コーヒーは沖縄でしか作ることができないとのこと。
そして、売り上げの3.5%は珊瑚再生活動の支援に使われています。
春菓子店
春菓子店は、紅イモを使ったお菓子が食べられるお店です。
紅イモソフトクリーム、紅イモのサンドイッチ、紅イモのパウンドケーォなど。紅イモが好きな人にとってはタマラナイものばかりですよ。
cubu float 35(キューブフロートスリーファイブ)
キューブフロートスリーファイブは、キューブ型のアイスとドリンクが一体になったものが味わえるお店です。
こっちの35はサンゴではなく35種のフレーバーが用意されているからみたいですね。
JAマート具志頭
JAマート具志頭は小さなスーパーみたいなお店です。取り扱っている商品も普通のスーパーとあまり変わらないよに思いました。
ですが、私が行った時は中身汁の惣菜(?)もありました。沖縄料理としてもよく知られている中身汁ですが、惣菜として売られているのは初めて見ました。
南の駅やえせは2017年にできたということもあって、結構清潔感があってキレイです。
周辺の環境も森に囲まれていますので、晴れている日はキレイな景色を見ながら食事やデザートを楽しむのも良いですよ。
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基本情報
(うるま市)海の駅 あやはし館|ゆったりした雰囲気が最高!
『海の駅 あやはし館』は、海中道路の真ん中あたり、伊計島向けに走って左側にあります。大きな船を模した建物が目印です。
駐車場が広く、海に囲まれている場所ですから、車から降りて少し歩くと海に行けます。駐車場の近くには、階段状になっているところがあり、そこに腰を下ろして海を眺めながらゆったりできます。
あやはし館は1階と2階に分かれています。
1階
1階には鮮魚コーナーや物産館、レストランなどがあります。レストランでは海を眺めることもできますので、キレイな景色を見ながら食事を楽しめます。
2階
2階は文化資料館になっていて、入場無料で色々な船の模型や立体模型などが見て回れます。
海でも楽しめる
近くにある海を、階段状になっているところで腰を下ろしてのんびり眺めることもできますし、シャワー室もありますので、海水浴も楽しめます。
他にも、マリンスポーツやバーベキューもできます。沖縄の海で楽しむなら、『海の駅 あやはし館』を利用すると良いでしょう。
これといってインパクトがないという口コミがありました。
確かに、私も大きな感動やコレといった特徴はないように感じましたが、人も結構少なく、海は静かでのんびりとしていて居心地が良かったです。
運転に疲れた時や少し心を休めたい時などに訪れると、心癒されますよ。
基本情報
(嘉手納町)道の駅 かでな|空軍基地を一望できる!
『道の駅 かでな』は、嘉手納空軍基地が隣接ということもあり、4階の展望場から一望できます。
他にも、特産品売店、レストラン、学習展示室、スカイラウンジがあります。
特産品売店(1階)
特産品売店は、Tシャツや特産品が購入できる「島の物語」、キレイなグラスで作られた雑貨を購入できる「沖縄工芸村」。
沖縄のお土産が購入できる「かでな振興(株)」、サーターアンダギーやぜんざいが食べられる「な~び屋」、少し変わったデザインのTシャツやカッコいいマグカップやステッカーなどを買える「ターチ」。
1階にはこれだけ色々な売店が並んでいますので、歩いてみて回るだけでも楽しめます。
ちなみに、ターチというのは沖縄の方言で2つを意味していて、それをひねってピースマークを意味しているとのこと。
レストラン(2階)
嘉手納飛行場を見ながら食事ができるレストラン「UP-KITY(アップキティ)」。
チーズバーガーやハンバーガー、ジャンボハンバーガー、ポテト、沖縄そば、チキンなどが食べられます。目の前に広がる緑の芝生を見ながら食べるハンバーガーは格別です。
アップキティ名物のジャンボバーガーはかなりボリュームがあって食べ応えがありますよ。
学習展示室(3階)
学習展示室では、嘉手納の歴史を学べるようになっています。
嘉手納ではこれまでどのようなことが起こっていたのか、現在の嘉手納の姿や嘉手納基地についてのあらゆる情報が展示されています。
スカイラウンジ(4階)
スカイラウンジでは、嘉手納名物の野國いもで作られたソフトクリーム、野國いもソフトクリームを楽しめます。
他にも、飛行機F-15をあしらった限定Tシャツや飛行機写真やステッカーなどもあります。
展望場(4階外)
4階外の展望場は目の前に嘉手納飛行場が広がっています。タイミングによっては飛行機が飛ぶのを見られるかもしれませんね。
双眼鏡も用意されていて、100円を投入すると少しの間(多分5分だったかな…)使えるようになります。
私が使った時は遠くにある飛行機や車も結構ハッキリ見えたのでびっくりしました。
適度に気持ちの良い風が吹いていて、のんびり景色を楽しむのも良いですよ。
『道の駅 かでな』は敷地自体はそんなに広くないのですが、4階まであって、それぞれの階で色々な楽しみ方ができます。
特におすすめなのが展望場です。
周りに高い建物がないということもあって、見晴らしが良く、双眼鏡から遠くを見るのもなかなか面白いです。
基本情報
物産品売場 9:00~19:00
展望フロア 8:00~22:00
場所:嘉手納町字屋良1026-3
TEL:098-957-5678
公式サイト:道の駅 かでな
(読谷村)道の駅 喜名番所|趣があってどこか懐かしい!
他の道の駅とは少し違う雰囲気なのが『道の駅 喜名番所』。
見た目は沖縄の古民家みたいな感じなので、一見道の駅とは違うように見えるかもしれません。瓦屋根の一軒家みたいになっていて、家の前に「喜名番所」と書かれた石があります。
1853年にはペリー提督の調査隊も訪れたのだとか。といっても、建物は当時の雰囲気を再現して整備されているのですが。
中に入ってみると、畳や障子、木の柱などがあって、キレイではありますが昔の沖縄を思わせます。
トイレの中も読谷のやちむん(焼き物)が使われていて、どこか懐かしい感じがします。私が沖縄出身だからでしょうか。
ちなみに、読谷村は焼き物で有名な地域です。
喜名番所の中には、観光用のパンフレットだけでなく、沖縄の歴史を学べる資料、喜名や読谷村を紹介している写真パネルなどもありますので、観光客にもぜひ立ち寄ってほしい道の駅です。
レストランやショップがあるわけではありませんが、どこか沖縄らしい懐かしさの漂って、時間がのんびり流れているような感じがします。
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基本情報
(恩納村)おんなの駅 なかゆくい市場|珍しくておいしい食べ物がいっぱい!
『おんなの駅 なかゆくい市場』は、沖縄県産の野菜や果物が販売されている市場、敷地内にある多くのテナントが魅力です。
ちなみに、なかゆくいというのは沖縄の方言で中休みという意味です。
※おんなとひらがなで書かれているから勘違いしてしまうかもしれませんが、女ではなく沖縄の地名にある恩納という意味です。
市場
市場では、沖縄県産の野菜や果物、海の幸、お土産などが並んでいます。
スタッフによる手書きのPOPが付いていて、それを読んでいると思わず買い物かごに入れてしまいます。POPを見て回るだけでも楽しめますよ。
テナント
アチココ
アチココでは、パンを購入が売られています。サンドイッチや揚げパンなどがあり、その中でもおすすめはあぐー(黒豚)カツバーガー。
ジューシーでおいしいだけでなく、結構ボリュームもあって食べ応えがあります。
ちなみに、沖縄の方言ではとても熱いことを「あちこーこー」と言いますので、それをもじっているのでしょう。
浜の家
水産物販売直売店の浜の家。魚介類を購入できるだけでなく、食事もとれます。
イカ墨汁やアバサー(ハリセンボン)汁、海ぶどう丼などの沖縄らしい料理をはじめ、サーモン丼やカツ丼、マグロ丼、カニ汁などおいしそうな盛りだくさん。
ウニソースが使われたホタテ、アサリ、マグロ、かまぼこ、タコ、イカ、ロブスターなど、どれもウニソースと相性が良くておいしいですよ。
かなちゃんパーラー
かなちゃんパーラーでは、沖縄そばやタコライス、アイスクリーム、フロートなどが食べられます。
残心なのがカレーそば。カレーとそばの組み合わせはここでしか見たことがありませんので、訪れた際は挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
ぴぱら
三枚肉そば、軟骨ソーキそば、炙りソーキそばなど色々な沖縄そばが食べられるぴぱら。
他にも、ラフテー(豚の角煮)丼やアグー(黒豚)丼もあります。
豚三郎
豚三郎は豚足専門店です。沖縄では豚足のことをてびちと言いますが、ここでの名物はてびち唐揚げ。
唐揚げにされた豚足は外はカラッと、中はトロトロで食べ応えがあります。コラーゲンたっぷりなので女性におすすめです。(カロリーはわかりませんが…)
琉冰(りゅうぴん)
りゅうぴんでは、色々な種類のかき氷やスムージー、トロピカルジュースが食べられるお店です。
じーまみー(ピーナツ)豆腐ぜんざい、黒糖ぜんざい、トロピカルフルーツ(マンゴーとパイナップルが乗ったぜんざい)などがあります。
夏の暑い時期はぜひ寄ってみてください。
アダン
アダンには、ポークたまごおにぎりやゆし豆腐定食などの沖縄ならではの料理が食べられます。
少し変わったものもあり、いかすみジューシーやタコスサンドは、斬新でなかなか面白いですよ。
三矢本舗
三矢本舗はサーターアンダギー専門店です。
普通のサーターアンダギーはもちろん、カボチャやココナッツ、紅イモ、バナナなど、色々な味が揃っています。
揚げたてのサーターアンダギーはすごくおいしいです。
寿味屋 かまぼこ
いろんなかまぼこが食べられる寿味屋 かまぼこ。
ジューシーをかまぼこで包んだジューシーばくだん、うずらの卵を包んだうずらの玉ちゃん、タコスを包んだタコスかまぼこなどがあります。
小腹が空いたときにちょうど良いですよ。
テナントでは色々な面白い食べ物が盛りだくさんなので、がっつり食べたい時、ちょっとしたものを食べ歩きしたい時などは満足できると思いますよ。
基本情報
(宜野座村)道の駅 ぎのざ|遊べる場所がいっぱい!
2018年に大型リニューアルをした『道の駅 ぎのざ』。
休憩ができるのはもちろん、食事や遊びまで色々なことができるのが道の駅ぎのざの特徴です。
宜野座村観光拠点施設
宜雄座村観光拠点施設には、観光情報を調べられるだけでなく、仮眠室や24時間トイレなどの設備が整っていて、休憩する場所としても魅力的な場所です。
色々な施設が用意されています。
水遊び広場
水深10cm程度の深さの水の広場では、水の中を歩き回って涼むこともできますし、噴水を楽しむこともできます。
キッズルーム
キッズルームは、乳幼児専用の室内遊具や授乳室がある場所です。
有料(1時間500円)ではありますが、小さな子どもがいる人が休憩したい時に利用できるのはありがたいですよね。
みらいスイーツ
宜野座村で採れた季節の果物を使ったスイーツを食べられるみらいスイーツ。
ケーキショーケースから色とりどりのフルーツが並んでいるのは、キレイでおいしそうです。
GINOZA FARM LAB
宜野座村の美しい景色を見ながら、地元の食材を使って作られた料理が食べられるGINOZA FARM LAB。
コーヒーも飲めるのですが、おすすめなのはギノザクラシックバーガーです。少し小ぶりではありますが、ビーフ100%と下に垂れるほどのたっぷり使われたチーズ、自家製トマトソース、地元の野菜がサンドされています。
他にも自家製チーズケーキが美味しいです。
そして、ガラスの窓から見える海や森の景色もすごくキレイで、居心地が良いです。
野外テラス
野外テラスは外にあって、そこからは視界いっぱいに広がる海がキレイです。
風通しも良い場所ですから、潮風に当たりながらくつろいでいると、長距離を運転してきた疲れも癒されますよ。
展望台・ホール
3階にある展望台やホールでは、休憩スペースや展示などがあります。
展望台から見える壮大な自然は、沖縄の美しさを象徴しているかのような気がします。
野外テラスで自然を楽しむのも良いのですが、寒い日や雨が降っている日は、展望台から眺めるのも良いですよ。
シャワー室
有料(3分200円)ではありますが、シャワー室も用意されています。水遊び広場で遊んだ後は、シャワー室で洗い流せます。
ぎ~のくん広場
広場
広場には、ウッドデッキ調のステージがあって、野外イベントの時や手作り市の時などに活用しているとのこと。
ぎ~のくんランド
ぎ~のくんランドというのは、大型の遊具のことです。
高い位置から長いすべり台、トランポリン、ネット遊具など、子どもなら大はしゃぎしてしまいそうなくらい、色々な遊具があります。
お店が集まっているゾーン
未来ぎのざ
未来ぎのざは、新鮮な野菜や果物をはじめ、加工品やお土産、焼き立てパンなどが販売されています。
お土産として買い物をしたい時におすすめです。
みらい食堂
沖縄県内ではここでしか食べられないと言われる、じゃが麺が食べられるみらい食堂。
結構ボリュームがありますので、満足感があります。
美ら天
沖縄ではよく食べられている天ぷら。それを手軽に楽しめるのが美ら天です。
がっつり食べたい時はもちろん、おやつ感覚で食べたい時にもおすすめです。
喰遊(クーユー)
喰遊では、野菜ソムリエがミルフィーユサラダを作っています。
そのほかにも、カツサンドやじゃがめんプレッシュルなど、他の飲食店では見かけないような食べ物があるのが面白いです。
フライドチキン からあげまんじろう
からあげまんじろうの唐揚げは、からあげグランプリにノミネートされたこともあるそうです。
フライドチキンもジューシーで柔らかく、ヤミツキになります。唐揚げ弁当や豚串カツなどもありますので、鶏肉が好きな人はぜひ食べてみてください。
みらいパーラー
みらいパーラーは、地元の食材を使って作られた弁当や焼き立てのパンが食べられます。
アイスパンという、他では見かけない食べ物もあります。
園芸センター
園芸センターには、宜野座村で育った花や多肉植物などが購入できます。
店内に並んでいる色とりどりの花を見ていると、それだけで癒されますので、植物園感覚で見に行くのも良いかもしれませんね。
道の駅ぎのざに並んでいるお店のメニューを見ると、他ではあまり見ないような面白い食べ物が並んでいます。珍しいものだけを食べ歩きしても面白いですよ。
全体的に見ると、子どもが楽しめるスペースがたくさんありますので、家族で楽しめる施設という印象があります。
大人の人は景色を楽しんだり、食事を楽しんでください。
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基本情報
(名護市)道の駅 許田|海と食べ物が最高!
北部ドライブの玄関口と言われる『道の駅 許田』。沖縄高速自動車道の一番北、許田ICで降りて少し走っていると、右側にあります。
私も、道の駅許田を見ると、北部に来たなぁって感じがします。少し話はそれますが、許田ICを降りると、すぐ左側に広がる海は絶景ですよ。
話を戻しましょう。道の駅許田は、「旅行好きが選ぶ日本全国道の駅トップ20」では、1位に輝いたことも!
お食事処とお土産店舗に分けて紹介します。
お食事処
フードコート
おきなわ名物の食べ物、鉄板焼きステーキ、沖縄そば、タコスなどが揃っているフードコート。
少し面白いのが、アーサ(あおさ)そばです。訪れた際にはぜひ食べてみてください。
「道の駅」パーラー
「道の駅」パーラーでは、チキンチーズ大葉巻きやフライドチキン、タコ焼き、ポーク卵おにぎり、バーガー類、ソフトクリーム、ぜんざいなど、あらゆる食べ物を食べられます。
軽食を楽しむのも良し、おやつを楽しむのも良し、その時の気分に合わせておいしいものを食べてください。
パン工房ラ・ガール
パン工房ラ・ガールには、おっぱ牛乳を使って作ったパン、パインとクルミのパン、など、面白いパンがたくさんあります。
ちなみに、おっぱ牛乳というのは、沖縄の北部、今帰仁にある乙羽岳にちなんでつけられた名前です。
琉球銘菓三矢
琉球銘菓三矢では、サーターアンダギーの専門店で、プレーン、黒糖、カボチャ、紅芋など、あらゆる種類のサーターアンダギーが食べられます。
チョコもち工房
チョコもち工房は、その名前の通りモチッとしたチョコお菓子が食べられます。もち米、チョコレート、ココナッツミルク、卵で作られていて、自然な甘さとモチモチ触感が美味しいです。
茶和貴菓本舗
茶和貴菓本舗は、沖縄の黒糖を購入できます。
黒糖と言っても、色々な種類の味や形状、触感があり、種類によって全然その味や食感が変わります。硬めで適度な甘さの黒糖、フワッとしていて濃厚な甘さの黒糖などです。
ここには、粉黒糖もあります。
おっぱじぇらーと工房
おっぱじぇらーと工房は、おっぱ乳業の牛乳を使ったジェラートが食べられます。ほど良い甘さで後がすっきりしているので、食べやすいです。
ミルク味や抹茶など、一般的に人気の味もありますが、マンゴーやごまマース、シークワーサー、黒糖、さんぴんミルクティーなど、沖縄らしい味もあります。
えびす
えびすでは、まんじゅうや大福などのスイーツを食べられます。
バターフィナンシェ名護桜というスイーツは、全国菓子大博覧で金賞を受賞した実績もあります。また、10円のまんじゅうもありますので、お試し感覚で食べてみても良いですよ。
天ぷら店
天ぷら店は沖縄で人気の天ぷら、もずく天ぷら、魚天ぷら、いか天ぷら、紅ショウガ天ぷらなどが食べられます。
季節によって少し変わった種類の天ぷらがあることも。
外間かまぼこ
外間かまぼこは、かまぼこを専門的に扱っているお店です。ひじきご飯、ゴボウ、エビ、卵、チーズ、スパムご飯など色々な種類のかまぼこが楽しめます。
お土産店舗
もずくうどん
もずくと小麦粉だけで作ったもずくうどん(乾物)を扱っているもずくうどん。
つゆ付きとつゆなしの物や、もずくうどんや麺つゆ、塩もずく、島とうがらしがセットになった詰め合わせsetなど、お土産にできるもずくうどんが購入できます。
やんばる小~
やんばる小は、キャラクターグッズを買えるお店です。
人気のあるキャラのお菓子やグッズ、沖縄と人気キャラのコラボグッズ&お菓子など、少し面白いお土産もおすすめです。
ちなみに、沖縄では小のことを「ぐゎ~」と読みます。※小学校の○○小は違いますが…
わくわくランド
わくわくランドには、琉球ガラスで作られたグラスや小物をはじめ、オリジナルの島ぞうりなどが販売されています。
ぞうりも琉球ガラスも沖縄で人気がありますから、ぜひ見てみてください。
月桃の香
月桃の香は、月桃化粧水や健康グッズ、沖縄の楽器などが購入できるお店です。
また、沖縄を代表とする伝統的な染色技法のひとつである紅型。それを買える珍しいお店でもあります。
地元民である私にとっては、紅型の柄はどこか懐かしいような不思議な気持ちになります。
特産物売り場
特産物売り場は、沖縄ならではのお土産を取り扱っています。
小さいシーサー、沖縄の珍味や調味料などがあります。少し変わっているのが、ゴーヤーふりかけやもずくふりかけ、タコライスふりかけ(時期によって変わります)など。
沖縄でもなかなか見られないような珍しいものがありますよ。
農産物売り場
農産物売り場では、産地直送の農産物が購入できます。
ニンジンやナス、キュウリなどもありますが、フルーツパインやパッションフルーツなど、沖縄で有名な果物も揃っています。
また、沖縄の家庭でよく食べられているポークの缶詰めもあります。
道路情報ターミナル
道路情報ターミナルには、観光ガイドがおすすめのスポットを紹介してくれます。名物ガイドさんの面白いトークも見ものだとか。
他にも、和室仕様になっていて結構広い仮眠室、広くてゆっくりくつろげるラウンジもあります。
休憩所
屋上休憩施設
屋上休憩施設は、2階という位置ではありますが、視界いっぱいに広がる青い海と空、そして緑の山のグラデーションが満喫できます。
そこでゆっくり沖縄南部の風を感じながら食事を摂ったり、のんびりと景色を楽しんだり、好きなように過ごしてください。
展望施設
展望施設に行くと、水平線がキレイな名護湾が楽しめます。夕方に訪れると夕陽が沈みゆく神秘的な景色が見れますよ。
沖縄北部のキレイな海と共に景色を楽しんでみてください。
道の駅許田には、面白くておいしい食べ物がたくさんあるのですが、個人的に強くおすすめしたいのが休憩所です。
沖縄北部の海は、地元民である私から見てもすごく美しく、気が付いたら長い時間見とれてしまっていることもあります。
視界いっぱいに広がる海は圧巻ですよ。
基本情報
(今帰仁村)橋の駅 リカリカワルミ|空気と景色が最高!
『橋の駅 リカリカワルミ』は、ワルミ大橋のたもとにあり、静かで景色がキレイです。
あまり広いわけではありませんが、美味しい食べ物、キレイな景色は絶対に損はしないはず!駐車場から見える森や海は絶景です。
ちなみに、リカリカというのは沖縄の方言で「行こう!行こう!」という意味があります。私は「いちゅん(行く)」の方がなじみがありますが、方言には地域差がありますからね。
では、橋の駅リカリカワルミには何があるのか紹介しましょう。
村産品専門店
村産品専門店には、近隣地域から採れた野菜や果物が販売されています。
どの野菜や果物も新鮮でおいしいのですが、特におすすめなのが今帰仁産スイカ。今帰仁村のスイカは地元沖縄でもよく知られているくらい人気があります。
村産品専門店では、1年を通してスイカが売られています。
Tシャツやシーサーの置物などもお土産もあります。
レストランFull里
レストランFull里は沖縄そばやアグー(黒豚)丼、アグー餃子、ゴーヤーチャンプルー、タコライスなど、沖縄料理が食べられます。
氷ぜんざいやマンゴージュースなどもおすすめです。
テラス席があり、絶景を見ながらの食事は料理をおいしくするスパイスのように、楽しい気分になりますよ。
おっぱアイスクリーム
ほど良い甘味と、しつこくない後味のおっぱアイスクリームが食べられるパーラー?屋台?があります。
食後のデザートにもぴったりですよ。
高台から見える自然に囲まれた景色は、絶対に見てもらいたいのですが、橋の駅リカリカワルミにはもう一つ名物があります。
それは、スイカジュースが蛇口から出るというサービスです。今帰仁産のスイカジュースはスイカ好きにはたまりません。
基本情報
おっぱコーナー 10:00~18:00
レストランFull里 10:00~16:00
場所:今帰仁村字天底1124-5
TEL:0980-56-1223
公式サイト:橋の駅 リカリカワルミ
今帰仁の駅 そーれ|どこか懐かしさを感じる!
『今帰仁の駅 そーれ』はそんなに広くはないのですが、昔の商店のような、どこか懐かしさを感じられる道の駅です。
手作りのサーターアンダギーが名物ですから、訪れた際はぜひ食べてみてください。
農産物直売所
農産物直売所は、外に新鮮な野菜や果物、そしてキレイな花が並んでいます。
中に入ると、個人で経営している商店のような雰囲気で、なんとなく居心地のよさを感じます。あまり広くはありませんが、沖縄らしい商品が並んでいるのが面白いです。
レストラン
レストランは、日替わりのそ~れ定食がおすすめです。
地元で採れた旬の食材をたくさん使っており、健康的な食事がとれます。野菜が好きな人には食べてみてもらいたい定食です。
駅というよりは、少し大きめの売店という感じですが、だからこそ周辺の雰囲気に馴染んでいて、居心地が良いです。
地元民の私は、訪れるたびに何か懐かしい感じがします。
ただ、周辺に馴染みすぎて初めて訪れる人はわかりにくいかもしれません。
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基本情報
(大宜味村)道の駅 おおぎみ|野菜やお土産の買い物ならココ!
『道の駅 おおぎみ』を一言でいうと、少し大きめの八百屋&お土産屋です。
新鮮な野菜が安く販売されていますので、日持ちするものをお土産として買っていくのも良いかもしれません。美味しい果物を宿泊先で食べるのも良いですよ。
駐車場から道を渡ると、キレイな海に行けます。
食堂
どこか古臭さを感じる食堂ですが、趣があります。沖縄そばや十割そば、マグロ丼などは結構おいしいですよ。
道の駅おおぎみは、道の駅という割にすごく小さいのですが、新鮮な野菜や果物が安く買えたり、美味しい食堂があったり、目の前の海がキレイだったりと、見どころはたくさんあるように思います。
基本情報
(国頭村)道の駅 ゆいゆい国頭|美味しい食べ物がいっぱい!
『道の駅 ゆいゆい国頭』は、最北端にあり、重量挙げをしているヤンバルクイナや入口の両脇に大きなシーサーがある面白い道の駅です。
国頭村の新鮮な野菜や果物を買えるだけでなく、ここでしか食べられない猪豚の肉があります。
結構広い場所で、食事処やショップなどがたくさんありますので、細かく紹介します。
フードコーナー
レストランくいな
レストランくいなでは、チキン南蛮(ゴーヤータルタルソース)やイノブタ丼など、少し珍しいものが食べられます。
営業時間が11:00~15:00と短いのですが、美味しくてボリュームもありますよ。
まるとみ鮮魚かまぼこ店
まるとみ鮮魚かまぼこ店では、朝に仕入れた魚から刺身やかまぼこを作っているのが特徴の飲食店です。
卵入り、ウィンナー入り、チーズ入りなど、色々な種類のかまぼこが食べられます。
わぁ~家~
わぁ~家~でもイノブタが食べられます。
そばに使われているスープは、猪豚の骨を煮て取り出していて、うまみがあるのにあっさりとして食べやすいです。
イノブタカレーやイノブタ丼もありますが、おすすめは猪豚野菜そば。山盛りに積まれた野菜の迫力にビックリすること間違いなし!
ちなみに、わぁ~というのは沖縄の方言で豚という意味です。あと、これは私の予想ではありますが、家のことを沖縄ではやぁ~と言いますので、読み方は「わぁ~やぁ~」なのかなと思います。
Yui Cafe
Yui Cafeは、国頭産の野菜や果物を使った焼き菓子やスイーツが食べられます。コーヒーやカフェラテ、シナモンアップルティーも飲めます。
その中でもおすすめなのがいもがたり。いもがたりは安納芋を使って作られたパウンドケーキで、安納芋の甘味がほど良くて食べやすいです。
パーラーゆめちゃん
パーラーゆめちゃんはぜんざいや沖縄てんぷら、うどん、ホットサンドなど、色々な物が食べられます。
ここのぜんざいは少し変わっていて、ぜんざいの上に高さ20cmくらいまで積み上げられたふわふわのかき氷が乗っています。
まるで小さな山のようなのですが、ふわふわとしているので、案外食べやすいです。
とり屋Twie
とり屋Twieでは、鶏を使った料理が食べられるお店です。
珍しいのが、本来は若鶏よりも旨味がある反面、固くなりやすいと言われる廃鶏を使って作られているということ。
独自の調理法によって、旨味をのこしつつ柔らかくすることに成功し、美味しい料理に仕上がっています。
それなのに、棒棒鶏(バンバンジー)麺が500円、焼き鳥が300円、チャーハンが200円と安く提供されているのはすごく良心的です。
ちなみに、沖縄では、鳥のことをトゥイというのですが、Twieはそれをもとにできた造語とのこと。
お食事処 海音ーKAINEー
海音ーKAINEーは、家庭料理が安く食べられるお店です。
魚の煮付け定食、白身フライ定食、チキン南蛮定食など、結構ボリュームがあるのに600円という良心的な金額に設定されています。
おすすめされている魚の煮付け定食は、そこそこ大きめの魚が食べられますので、魚料理が好きな人には大満足の定食です。
サーター屋
サーターというと、沖縄の方言で砂糖を意味するので、地元の人にとっては甘いものを食べるところだと思うかもしれませんが、サーター屋は沖縄の定番の食べ物が食べられるお店です。
沖縄ちゃんぽんやゆし豆腐、イナムルチ、豚なんこつ丼、サーターアンダギー、沖縄ぜんざいなどがあります。それに加えて、牛肉うどん、サラダうどんなど色々な種類があります。
結構ボリュームがあるのに、定食も500円で食べられるのがサーター屋のすごいところです。
猪ばる
猪ばるは、ボリュームたっぷりの猪豚料理が食べられます。猪ブタチキン定食、イノカツ、イノブタ汁、猪ブタ串、猪ブタ焼肉など。
トロッとした脂身なのにさっぱりとした味わいなので、すごく食べやすいですよ。
ボリュームもすごいので、がっつり食べたい人にもおすすめです。
Hill Valley Jr.
Hill Valley Jr.は、ハンバーガーやタコスなどが食べられるお店です。
牛100%のハンバーガーもありますが、面白いのがアグー100%のアグーバーガーやヤギ肉100%のヒージャーバーガーがあること。
アグーバーガーやヒージャーバーガーはここでしか食べられませんので、ぜひ食べてもらいたい一品です。
ヒージャーとは、沖縄の方言でヤギのことを言います。
ショップ
ゆいゆい国頭
ゆいゆい国頭には、たくさんのお土産が売られています。
お菓子や健康食品、国頭特産品などが所狭しとたくさん並んでいます。
ふるさと市 新鮮野菜販売
ふるさと市新鮮野菜販売は、その名の通り国頭産の新鮮野菜が販売されています。国頭村内の新鮮野菜を低価格で買えるのはすごく良心的です。
国頭花卉園
国頭花卉(かき)園は、沖縄特有の観葉植物やに庭木があります。花も全国から仕入れたものも取り扱っています。
遊び場
遊具
道の駅ゆいゆい国頭には、小さな公園のような場所があり、そこにはブランコやすべり台などがあります。
そこから見える山は、晴れている時に見ると緑と空のグラデーションがキレイです。
フォトスポット
ゆいゆい国頭の玄関前には、ウェイトリフティングをしているやんばるくいなの像があるのですが、そこは今ではフォトスポットとして、多くの人が写真を撮るようになりました。
単体で写真を撮るのも良いですし、一緒に映るのも良いですよ。
キッズスペース
子どもが退屈してしまわないように、キッズスペースが設けられています。
かわいらしいぬいぐるみや柔らかいソファーなどがあり、遊んだり休憩できるようになっています。キッズスペースの隣には休憩室も用意されていますので、運転で疲れた時は利用してください。
レンタサイクル
道の駅ゆいゆい国頭では、自転車を借りることができます。
オクマビーチや比地大滝が近くにありますので、国頭村の風を感じながら自転車を走らせると気持ちが良いですよ。
3時間以内なら500円、1日フリーパスなら1000円でレンタルできます。ちなみに、電動付きレンタサイクルは3時間で800円、1日フリーパスは1500円です。
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基本情報
効率よく道の駅巡りができるプラン
A 道の駅 いとまん
B 道の駅 豊崎
C 道の駅 かでな
D 道の駅 喜名番所
E 道の駅 ぎのざ
F 道の駅 許田
G 道の駅 おおぎみ
H 道の駅 ゆいゆい国頭
効率良く沖縄の道の駅を回るのは、A道の駅 いとまんからH道の駅ゆいゆい国頭の順に進んだ方が良いです。
とはいえ、A道の駅 いとまんからH道の駅 ゆいゆい国頭まではかなり距離がありますから、1日で全部の道の駅を回るのはほぼ不可能です。
グーグルマップで計測したら、直線距離で約83kmも…。時速40kmで運転していた場合、移動だけで2時間ほどかかります。
それに、場所を探すのに時間がかかったり、各道の駅でゆっくり過ごすはずですから、さらに時間がかかると考えていた方が良いです。
F道の駅 許田からは沖縄自動車道(高速)もありませんので、国道58号線を走ることになります。
そこからなら、車通りも少なくなり、信号に引っかかることもかなり減りますので、割とスムーズに移動ができるのですが、直線距離で約20km近くも距離があります。
ですから、沖縄の道の駅を全部回るなら余裕をもって5日、少なくても3日くらいは考えていた方が良いかもしれません。2日でとなると、結構ギュウギュウなスケジュールになってしまいますから。
おすすめのプランは以下の通りです。
1日目:A道の駅 いとまん、B道の駅 豊崎+近くの観光スポットor近くにある南の駅 やえせ。
2日目:C道の駅 かでな、D道の駅 喜名番所、E道の駅 ぎのざ+近くの観光スポットorおんなの駅 なかゆくい市場。
3日目:F道の駅 許田、G道の駅 おおぎみ、H道の駅 ゆいゆい国頭+近くの観光スポットor橋の駅 リカリカワルミ。
※朝の9時頃に最初の目的地に到着することを前提にしています。
効率よく○○の駅巡りができるプラン
A 南の駅 やえせ
B 海の駅 あやはし館
C おんなの駅 なかゆくい市場
D 今帰仁の駅 そーれ
E 橋の駅 リカリカワルミ
沖縄には道の駅ではなく、南の駅やおんなの駅、橋の駅などがあり、そこだけを効率良く巡れるプランは、A南の駅 やえせからE橋の駅 リカリカワルミに順番良く巡るプランです。
全部で5か所しかないとはいえ、A南の駅 やえせからE橋の駅 リカリカワルミまでは、直線距離だけで約66kmもあり、D 今帰仁の駅 ソーレとE橋の駅 リカリカワルミ以外はバラバラです。
それに、どこも沖縄自動車道から離れた場所にありますので、1日で全部回るのは結構きついです。
ゆとりをもって回るには、2日以上に分けて回ることをおすすめします。
おすすめのプランは以下の通りです。
1日目:A南の駅 やえせ、B海の駅 あやはし館+近くの観光スポットor道の駅 いとまん・道の駅 豊崎。
2日目:Cおんなの駅 なかゆくい市場、D今帰仁の駅 そーれ、E橋の駅 リカリカワルミ+近くの観光スポットor道の駅 ぎのざ・道の駅 喜名番所。
※朝の9時頃に最初の目的地に到着することを前提にしています。
最初の日にA南の駅 やえせからCおんなの駅 なかゆくい市場まで行ってしまうのも良いかもしれませんが、どちらも沖縄自動車道から遠く、時間帯によっては混みやすくなるなるので、日にちを分けています。
特に、B海の駅 あやはし館はすごく良いところで強くおすすめしたい場所ではあるのですが、沖縄自動車道からも離れた場所にありますし、しばらく車を走らさないとUターンもできません。
なので、1日目にB海の駅 あやはし館に行った後は近くにある浜比嘉島や宮城島、伊計島に行くことをおすすめします。
テーマを決めて巡る道の駅+○○の駅を絞る
ここでおすすめしているプランをそのまま実行してみるのも良いのですが、テーマを決めてから、どこの道の駅に行くのかを絞るのもおすすめです。
美味しいもの・珍しいものを食べてみたい!
・道の駅 いとまん
・南の駅 やえせ
・道の駅 かでな
・おんなの駅 なかゆくい市場
・道の駅 ぎのざ
・道の駅 許田
・橋の駅 リカリカワルミ
・道の駅 おおぎみ
・道の駅 ゆいゆい国頭
たくさんありますので、この中からさらに絞るか滞在時間を増やして、何日間かに分けた方が良いかもしれません。
個人的に一番おすすめしたいのが、道の駅ゆいゆい国頭。どこも甲乙つけがたく、道の駅 いとまんや道の駅 許田も捨てがたいです。
キレイな景色に癒されたい!
・南の駅 やえせ
・海の駅 あやはし館
・道の駅 かでな
・おんなの駅 なかゆくい市場
・道の駅 ぎのざ
・道の駅 許田
・橋の駅 リカリカワルミ
・道の駅 おおぎみ
・道の駅 ゆいゆい国頭
キレイな景色が見られる道の駅もたくさんありますので、滞在時間でさらに絞ったほうが良いです。
個人的に一番おすすめなのが、道の駅許田。目の前に広がるキレイな海は時間を忘れて見とれてしまいます。
海の駅あやはし館や橋の駅リカリカワルミ、道の駅おおぎみ、道の駅ゆいゆい国頭も良いです。
広い道の駅を歩き回りたい!
・道の駅 いとまん
・道の駅 ぎのざ
・道の駅 ゆいゆい国頭
道の駅いとまんや道の駅ゆいゆい国頭は、食べ物を楽しめるところが多く、道の駅ぎのざは遊びで楽しめるところが多いという印象ですね。
個人的に一番おすすめしたいのが、道の駅ゆいゆい国頭です。歩き回っているだけでも楽しめるスポットがたくさんある上に、ここでしか食べられない美味しい食べ物もたくさんあります。
道の駅ぎのざも歩き回るだけで楽しめるのですが、子ども向けの物が多いので、道の駅ゆいゆい国頭にしました。
まとめ
沖縄の道の駅についてこうして書いてみると、本当に魅力的なところばかりだなぁと改めて思いました。沖縄に生まれて本当に良かった!
旅行で沖縄に訪れた人はもちろん、地元の人も道の駅巡りをして、沖縄の良さを改めて感じてみてください。
沖縄の道の駅には、文章を読んだり写真を見るだけではわからない、その場所の素晴らしさがたくさんありますから、ぜひ直接行ってみてください。